よくある質問

  • ピルに副作用はありますか?

    個人差もありますが吐き気、だるさ、頭痛、少量の不正出血、乳房の張りなどの症状が起こることがあります。 体内のホルモンが安定するまでに感じる症状です。

  • 個人輸入ピルは安全ですか?

    ピルは医師の診察なしには処方することができない医薬品です。 個人輸入による通販サイトは偽造品や健康被害など危険なリスクが伴います。

  • ピルの処方に内診は必要ですか?

    内診の必要はありません。 医師が処方可能と判断すれば処方は可能です。

  • ピルは何歳から飲めますか?

    生理が始まってから使用可能です。 特に病気がなければ医師が判断すれば10代でも服用できます。※当院は20歳以上から処方します。

  • ピルを飲み忘れてしまったら?

    1日だけ服用を忘れたら、気付いた時点ですぐ前日分を服用し、その日の分も服用します。 2日以上続けて服用を忘れたら、今のシートの服用を中止して、次の月経から新しいシートで飲み始めます。

  • ニキビはホルモンが原因?

    生理前のニキビなどの肌トラブルは、女性ホルモンが関係しています。 生理前は女性ホルモンの1つであるプロゲステロンは皮脂分泌を増やす働きがありニキビができやすくなります。ピルはホルモンバランスを安定させニキビ治療には非常に有効です。

  • 偽薬ってなんですか?

    偽薬(ぎやく)とは、低用量ピルの成分が含まれていない錠剤のことです。飲む習慣付けや飲み忘れ防止のため毎日1錠飲めるようにつけられています。シートの順番どおりに飲み忘れなく服用すれば偽薬を内服している間も避妊効果は持続します。

  • ピルはどんな種類があるの?

    低用量ピルには、1相性と3相性の2種類があります。1相性の低用量ピルは21錠ずべてホルモンの配合量が同じものです。ニキビに対しても効果が期待できるのが特徴。3相性の低用量ピルは自然なホルモンバランスに近づけるためホルモンの配合量が3段階に変化しているのです。不正出血の副作用が少ないのが特徴。

  • ピルと鎮痛剤は一緒に飲んで大丈夫?

    ピルは他の薬と一緒に服用すると効果に影響が出てしまう場合があります。アセトアミノフェンが主成分の解熱鎮痛剤はピルの作用を強めてしまう恐れがあります。解熱鎮痛剤を使用した場合は、ピルを服用していることを必ず医師へ相談するようにしましょう。

  • ピルで生理痛はラクになるの?

    低用量ピルによって生理痛が改善されます。ピルはホルモンバランスを整え痛みのもとの子宮内膜の増殖を抑えられるからです。他に月経過多やPMSなど改善も期待できます。

  • ピル処方時間がかかるの?

    当院のオンライン診療は15分程度です。全国どこからでもLINE予約すれば医師がオンラインでピル処方いたします。お薬はご自宅にお届けしますので手間もかかりません。

  • ピルっていくらですか?

    低用量ピルの価格相場は1ヵ月分(28錠タイプ)で3,000円程度です。当院では1ヵ月分2,420円(税込)で初診料や検査料、処方量はかからなくお薬代のみです。1日あたり約86円。「毎日飲むものだから、費用を抑えたい」というご要望にお応するレディースライフ。月経に悩まされない快適な毎日が送れるようになるでしょう。

  • ピルはどこで手に入るの?

    ピルは市販されていないのでレディースクリニックなどの医療機関で処方してもらう必要があります。最近ではオンライン診療でピルの処方をしている医療機関があります。 ネット通販で販売されているピルは海外から個人輸入された偽造品の可能性があり、健康被害をもたらす危険があります。医療機関で受診してお薬をもらいましょう。

  • ピルは、なぜ避妊できるの?

    ピルには次の3つの作用から、ほぼ100%避妊効果で妊娠を防ぐことができます。 ・女性ホルモンの分泌を抑え排卵を抑制する。・子宮内膜の増殖を抑え受精を防ぐ。・精子が子宮内に入りにくくする。 女性自身で避妊ができて行為を行う前から安心できるというのは精神的にもすごくメリットなことですね。

  • ピルを飲み忘れても大丈夫?

    【1錠飲み忘れたとき】気づいた時点で飲み忘れた分を服用し、その日の分も服用します。その日は1日2錠飲むことになります。【2錠以上飲み忘れたとき】今のシートの服用を中止して次の月経を待って新しいシートで再開してください。新しいシートを飲み始めるまではコンドームなどを使用してください。

  • ピルを飲むと太るってホント?

    ピル服用と体重増加は直接的に関係がありません。低用量ピルの副作用にむくみがありますがそれによって体重が増加することもありますが自然と軽くなり落ちてきます。服用し始めの頃は身体が慣れていないために副作用が出やすいです。症状には個人差があり吐き気、頭痛、乳房の張りなど体が少しずつ薬に慣れていくと症状が和らいでいきます。

  • ピルって安全なの?

    ピルは長期服用しても安全な薬として開発されています。服用によって副作用を感じる方は少ないですが、吐き気、だるさ、頭痛など軽いものです。避妊効果はコンドームよりもはるかに高く優れています。また服用すれば排卵は止まり、卵巣は休息ができるので 卵巣がんになるリスクも下がります。

  • ピルって妊娠できなくなるの?

    服用したとしても妊娠に影響することはありません。ピルはホルモンの分泌量を調節し排卵を抑制する薬です。高い避妊効果が期待できる一方で、服用を中止すれば身体は徐々にピルを飲んでいない時の状態に戻っていき、避妊の効果はなくなります。

  • タバコ吸っていても大丈夫?

    タバコを吸っている人がピルを服用すると血栓症、心筋梗塞、脳卒中などのリスクを高めることが報告されています。このリスクは年齢が高くなるほど、喫煙本数が増えるほど増加します。(35歳以上で1日15本以上タバコを吸う人はピルを服用できません)

  • ピルは胎児に影響するの?

    万が一ピル服用中に妊娠した場合でも胎児には影響ありませんのでご安心ください。妊娠に気づかないでピルを飲み続けた女性から生まれた赤ちゃんの奇形率は 一般と変わらないと報告されています。

  • ピルはすぐ避妊効果がでますか?

    飲み始めて8日くらいから避妊効果がではじめます。それまでは他の避妊法(コンドームなど)と併用することをおすすめします。当院の取扱う低用量ピルは1日1錠28日間用です。内服を続ければ避妊効果も持続します。

  • ピルは何歳まで飲めますか?

    閉経まで服用可能です。40歳くらいから血栓症のリスクが上がってきますので、医師へご相談ください。