低用量ピル「アンジュ」ってどんなもの?特徴や効果をまとめました 

低用量ピル_アンジュ


避妊や生理痛・PMSなどの改善として用いられるピル。用途などによりいろいろな種類がある中で今回は「アンジュ」についてまとめました。これから服用を考えている方やより理解を深めたい方の参考になれば嬉しいです。

オンラインピルならすぐに病院に行けない・予約が取れないなどの緊急時でも、いつでもどこでもオンラインで診察が受けられるため、最短翌日にはピルを受け取ることができます。

また、定期配送で通院をしなくても定期的にピルを受け取ることができ、今すぐ必要な場合や、緊急時に備えたい場合は、オンラインピルの利用を検討しましょう!

目次

アンジュって?

ピルは配合されているホルモン量などによって、超低用量ピル・低用量ピル・中用量ピル・アフターピル(緊急避妊ピル)に分けられます。その中でアンジュは”低用量ピル”に当てはまります。

〇アンジュは3相性

3相性とは、1シート内で配合されるホルモン量が3段階に分かれているタイプになります。他に1シート内の実薬のホルモン量が一定のものもあり、1相性と呼ばれます。
3相性のメリットとしては、ホルモン量が3段階に変化するので自然に近い状態でホルモン分泌変動が行われます。そのため低用量ピルの副作用である不正出血を起きにくくするとされています。

〇トリキュラーとの違いは?

アンジュもトリキュラーも同じ低用量ピルの第二世代になります。違いは製薬会社でアンジュは「あすか製薬」、トリキュラーは「バイエル薬品」です。その他、飲み方やホルモン量や成分は同じですので、お好みでお選びください。

服用の際に気を付けることは?

アンジュには1シート21錠と28錠がありますが、レディースライフでは28錠の方を取り扱っています。低用量ピルは28日を1周期としており、21錠のシートの場合、7日間は休薬期間となります。
28錠の方は21錠が実薬、7錠が偽薬のため、休薬期間なく次のシートへ移れます。そのため飲み忘れを防止できるというメリットがあります。

〇1日1錠を順番通りに決まった時間に服用!

もし服用開始が月経の1日目から遅れた場合は、最初の1週間は他の避妊法を併用してください。

〇副作用について

ピルにも例外なく副作用のリスクはございます。アンジュをはじめとする低用量ピルの代表的な副作用として血栓症があります。発症可能性は低いですが、突然の足の痛み・腫れ、手足の脱力・まひ、突然の息切れ、押しつぶされるような胸の痛み、激しい頭痛、舌のもつれ・しゃべりにくい、突然の視力障害(見えにくいところがある、視野が狭くなる)などの症状が現れた場合は使用をやめて、すぐに医師の診察を受けてください。

アンジュはどこで買える?

アンジュは医療機関にて医師に処方してもらいましょう。
ネット通販で販売されている場合がありますが、おすすめできません。通販で買えるものは個人輸入にあたるため、品質が保証されておりません。もしかしたら偽物の可能性も…。また医師に診察してもらうことによって、自分の身体にあった薬なのかをしっかり判断でき、副作用のリスクも下げることができます。

もし忙しくて病院に行くことができない方は、オンライン診療という方法もあります。
オンライン(レディースライフでは電話診療にて行っております)で診察をし、お薬は郵送でご自宅にお届けします。

アンジュはいくらで買える?

アンジュの相場は1シート(1か月)あたり2.500円~3,000円程度です。(保険適応外)

レディースライフでは1シート(1か月)が2,420円(税込)、1回の配送料が550円(税込)、診察料は0円となっております。

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